ヒントゲームでこどもと楽しく待ち時間を過ごそう!即興クイズアイディア5選

手遊び&唄

自転車で子どもを乗せてお出かけすることが多かったのですが、
30分も自転車でおとなしくしていると、うとうと…
シートベルトをしているとはいえ、ひやひやするので即興クイズで場をつないでいました。

運転しながら検索はできないので、
なぞなぞや、クイズは親の引き出しが重要となってしまいますが、
ここで集めたものはネタの引き出しが必要ないゲームになります。

コンビニどーこだ

自転車やお散歩限定ですが、目に見える風景・建物からミッケをするゲーム。

子どもが見つけるのが早いか、お題の建物を通り過ぎるのが早いかで勝負します。

コンビニ・お弁当屋さん・お薬屋さん・病院・AU・自転車屋さん・ガソリンスタンド…
子どもは絵本では知っていても、この建物が何屋さんというのは理解していないことが多いので、
お題の建物の前まで分からなくても、発見があって面白いみたいでした。

少し大きくなった子には、看板の文字からお題を出してあげると楽しめますよ。

たくさん見つけた人が勝ち

目的地に到着するまでに信号を一番多く見つけた人の勝ち。
赤い車を見つけた人の勝ち。
コンビニを見つけた人の勝ち

同じお題にすると勝負にならないので、始める前に自分でお題を決めます。
たくさん現れそうなお題を決められるかにかかってます。

信号!と決めた途端に高速道路に入ると意気消沈するので
目的地までといわず、5分毎に勝負をつける方が楽しめるかなと思います。

この後どうする?

即興のお話しを交えながら、時折問題を出します。

例えば遊園地に行く場合。

今日はみんなで遊園地に行きます。
到着したら、みんなは大事な荷物を持ちます。
そら君は何を持っているでしょうか?

 → 自分の持ち物は、水筒とリュックサックなんだと言えるかしら?

遊園地に着きました。
到着したのに、パパが居なくなってしまいました。
何をしているでしょう?

 →チケット購入で待っててもらわないといけない場合は入れてます。

やっとチケットが買えました。
一番最初はどこに行くでしょうか?

 →行きたいところを言ってくれるので、臨機応変に正解にしたり誘導したり…
  時折「トイレ」という答えも混ぜてます。

帰り道の場合は、おうちに帰ったら何をするでしょうか?と手洗い・明日の準備・おフロと
つかれているけどやらないといけないことの確認にも使えますよ。

定番のヒントゲーム

お題を出す人は、頭に浮かんでいるアイテムについてのヒントを3つ挙げます。
そのヒントを元に答えを見つけた人が勝利です。
だれもわからなければお題を出した人が勝利です。

また、回答者が質問を3回行って、お題を出す人がはい・いいえで答える。
というやり方もあります。

お題の範囲を広げると回答が難しくなりすぎてしまうので、
「今見えているもの」
「今日食べたもの」
「学校に持っていくもの」
とお題を狭めて行うと小さい子も楽しめますよ。

算数の文章題

年中さん・年長さんはすっごく楽しんでくれます。(低学年も大丈夫!)
以下、当時の会話を再現してみます。

「くまグミ(好物)が10個あります。
 ママ・パパ・そら君(5歳)・ハナちゃん(5歳)・クロ(犬)でわけっこすると、
 はなちゃんはいくつ食べられますか?」

「ママとパパはハナちゃんにくれるし、クロは食べちゃだめだから5つ」

「ママも食べたいなー」

「じゃぁハナちゃんのひとつあげる。 だから4つ」

…5歳の娘は天才かと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ヒントゲームは幼少期の好奇心を掻き立て、楽しい学びの場に変わります。

ぜひ待ち時間に取り入れてみてください

コメント

タイトルとURLをコピーしました