サイレントゲーム こどもと楽しく待ち時間を過ごそう

手遊び&唄

サイレントゲームとは、声を出さずに口の動きだけで言葉を伝えるゲームです。

わが子がまだまだ小さかった事、明らかに待ち時間が発生する事が分かってる時はお出かけ用のおもちゃを色々持って行けるので問題はなかったのですが、不意に発生した待ち時間が本当に大変でした。

そんな時にとってもお世話になったゲームを紹介します。

サイレントゲームの遊び方

まず、出題者がお題を決めます。
お題は子どもが知っているものや興味を持ちそうなものにするとよいでうs。

次に、出題者は声を出さずに、口の動きだけでお題を言います。
出題者はできるだけはっきりと口を動かします。

回答者は出題者の口の動きを見て、何と言っているかを当てます。
回答する時には「わかった!」と言って、出題者の耳元で小さな声で確認します。

お題や難易度は回答者の年齢や知識に合わせて調整します。
幼児の場合は、先にお題を伝えて、そのお題から連想するものを言うという遊び方もできます。

わが子が小さいころは問題を出すのは大人の係で、ジェスチャーを交えつつ、すっごく小さい聞こえるか聞こえないかわからないくらいの声で頑張ってました。

サイレントゲームのメリット

サイレントゲームは、声を出さないので、静かに待ってほしい場面でも遊ぶことができます。
病院の待合室や電車の中など、周りに気を使う場所でも楽しめます。

サイレントゲームは、言葉の発音や読み方を視覚的に学ぶことができます。
子どもの読み書きの能力や発音の矯正にも役立ちます。

サイレントゲームは、集中力や観察力、推理力を鍛えることができます。
口の動きを見逃さないように注意したり、言葉を推測したりすることで、脳の活性化にもなります。

サイレントゲームは、コミュニケーション力や表現力を育てることができます。
声を出さないことで、言葉以外の方法で伝えたり、理解したりすることで、コミュニケーションの幅が広がります。

サイレントゲームのおすすめの言葉

サイレントゲームで使える言葉はたくさんありますが、ここではいくつかのジャンル別に例を挙げます。

食べ物:りんご、カレー、アイスクリーム、チョコレート、パンケーキ、寿司、トマト、チーズ

動物:ねこ、いぬ、うさぎ、ひよこ、にわとり、ぶた、うし、ひつじ、うま、かえる、かめ、とり

乗り物:自動車、バス、タクシー、自転車、三輪車、オートバイ、電車、新幹線、地下鉄

スポーツ:サッカー、野球、バスケットボール、バレーボール、テニス、卓球、バドミントン

花:ばら、さくら、ひまわり、チューリップ、コスモス、あさがお、たんぽぽ、すずらん

映画:タイタニック、スター・ウォーズ、ハリー・ポッター、アナと雪の女王、トイ・ストーリー

まとめ

サイレントゲームは、声を出さないので、静かに待ってほしい場面でとっても使える技です。

道具や準備も必要ないので、いつでもどこでもすぐに遊べますので待ち時間や移動中に、子どもと一緒にサイレントゲームをしてみてくださいね。

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