布を染めてみる

工作

布を染めて学校で使うランチマットと給食袋に仕立ててあげたいなと奮闘した記録です

我が家のベランダに植物があれば、こどもと一緒に植物で染めるのも選択肢にあったのですが…


今回は家庭用染料のトップメーカー 「ダイロン」のマルチから、カラー:15ウィンザーパープルを試してみました。

染める布はきばたのシーチング 150cm巾×1mで¥559という破格のお値段。

材料・道具

染料 マルチ

染める布

染まってもよいバケツか鍋

お湯

手順

① きばたなので布を洗って糊を落とします。
 すごい色になりました。びっくり

② お湯を沸かします。
 湯沸かし器のお湯は最高60度。

80度のお湯が必要なので手抜きができず…これでも足りなくて、ケトルでも沸かしました
40度で染まる染料を買えばよかったです。

③ バケツにお湯を入れて、染料を溶かします。
 おそらく鍋に染料を入れて、布を煮れば簡単なはず…ですがキッチンが汚れる覚悟はできてなかったのでお外で。
 お湯を勢いよく入れすぎて、粉が舞いました。外でやってよかったです。

④ 布を入れます。

⑤ 定期的にかき混ぜて下さいとありましたが、そのまま忘れて、思い出した頃にはお湯が冷たくなっていました

布染めはこどもと楽しめるのか?

多分、布に輪ゴムで絞り模様をつけたりする作業は一緒にできますが
染める作業自体はこどもと行うには危険がいっぱい状態です。

40度で染める事ができる染め粉もあるのですが、ふざけてバケツをひっくり返すと思うと…
染める作業自体はやはり向いていないのではないかなと。

アクリルで色を塗って、色止めを行う染め方だとこどもの出番もありそうです

反省

定期的にかき混ぜられる状況で作業を行わないといけませんでした。色々やりすぎてすっかり忘れて放置…あたた

完成品

意外な事に、このまだらな染まり具合が素敵な生地になりました。
作りたいものによりますが、混ぜないのもありかも。

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