出産の時のお話

◆コラム・エッセイ

2016年に初産で双子出産したときのお話です。

Facebookで友だちだけが見れる様にしていましたが、7年熟成して他人事に思えるようになったので一般公開してみます。

友達だけの公開というのもあって、表現に問題がある箇所もあったので一部修正していますが、できるだけ当時のテンションそのままに伝わるように編集しています。

要所要所に病院の設備やスタッフさんへの不満が表現されていたりしますが、NICUが併設された、昔からある、とっても良心的な病院です。
評判もよいところですし、当時のスタッフさんの対応に問題はありません。
一人で病院で頑張らないといけないという不安が不満として飛んでいったのかなと思うので、お世話になっておきながら、この感想はあかんと思いつつそのまま載せました。

これから出産予定の妊婦さんへの激励となるとよいのですが。
逆に怖くなったとかでしたらすみません。

出産経験のある方の方が自分のお産と比較できて面白いかもしれません。

何とか出産させてくれ

40週を過ぎても出てこない奇跡の双子ちゃん
母親の腹はそんなに居心地がよいか
可愛いのぅ…わかるわかる。広々してるもんな!

妊娠線なし。血圧異常なし。貧血ほぼなし。体重増加6kg。40週過ぎてもスタスタ散歩可能。血液検査異常なし。
10か月の検診で先生の診察結果は「あんたは大丈夫」の一点張りでした。

そもそも、ちょっとトイレに行くだけでウェイトトレーニングになるので運動不足も解消されて超健康な私。
…敢えて言うなら尿管に致命傷を受けてた位。

当時の自撮り写真をなぞって友人に展開した時の画像です。すれ違う人に二度見されていました。

なので、多分もう1週間頑張れば自然分娩がいけたのかもしれない。
でも、もう9月の半ばをきってしまい、10月生まれじゃ保育園の4月からの申し込みができない…
そんなこの先の生活の不安が脳裏にふわっと浮かんで、最後の検診で言ってしまったんです。
もう生活するのがつらいと…
(実際、尿道の問題で15分も外出できなかったのでウソではない…)

先生はしぶしぶ誘発分娩をOKしてくれました。

※尿道の問題というのは、おしっこを全く我慢できない状態を指してます。妊婦さんあるあるですが、尿漏れなんてかわいいものではなかったです…外出時にはオムツしてました。

誘発分娩のお話しは次頁へ >>>

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