低学年にもやってほしい!知育ゲームに大人も負けられないっ!ワードバスケット

パーティ・イベント

しりとりをモチーフにしたボードゲームです。
対象年齢は10歳以上とありますが、「だから」を「らから」と書いてしまう聞き取りがちょっと苦手なわが子(8歳)の補正に役に立っています。
何度もやる事で過去に大人が使った言葉をマネするようになるので楽しめる様になりますよ。

遊び方

準備

中央にカードの入っていた箱を置いて、ゴールにします。
カードを各プレーヤへ5枚ずつ配ります。
残りのカードは山札として裏向きに置きます。

遊び方

① 山札の一番上のカードを表向きにゴールへ投げ入れます。
② 各プレーヤはゴールの中にあるカードの文字で始まり、自分の持っているカードの文字で終わる単語を考えます。
③ 単語を思いついたら、その単語を声に出しながらゴールに投げ入れます。

プレイヤーの順番というものはないので、単語を思いついたらすぐにゴールしてOK。
④ どうしても単語が思いつかない場合は、「リセット〇枚」と宣言して
 手札をひとまとめにゴールに投げ入れ、投げ入れた枚数+1枚を山札から取り出して手札にします。
 次は投げ入れたカードの一番上になっているカードがゴールの文字になります。
⑤ 手札を使い切ったプレーヤーの勝利ですが、
 最後の1枚は4文字以上の言葉を言わなければゴールできません。

細かなルール

◆使える単語は普通名詞
 よく知られたものなら人名・地名・固有名詞もOK(プレーヤー間で話し合って決めます)。

◆文字数は3文字以上
 小さい文字や長音[ー」も1文字。 スキー・ラッコ・シュミは全部3文字。
 ※小さい子は2文字OK / 強い人は4文字以上等ハンディキャップをつけます。

◆伸ばし棒は 母音につながる。
 例:バター→アイス

◆小さい「ゃ」「ゅ」でおわる場合は「や」「ゆ」につながる。
 例:いんきょ→よーろっぱ

◆濁音・半濁音を無視してよい。
 例:よーろっぱ→はっぱ→ばんど→とんぼ

◆ウソをついてゴールした事を指摘されたらペナルティとしてゴールに入れたカードを手札に戻して
 山札から1枚手札に追加。
 ※んで終わる言葉や、しりとりのルールに違反しているカードをだした事を指摘されたらペナルティ
  としてルールブックには載っています

◆同じ単語を何度使ってもOK
 同じプレーヤーが同じ単語を連続して使うのはNG。

◆同時にゴールした場合
 カードが下になったプレーヤーが有効です。 上になったプレーヤーは手札に戻します。

◆カードがゴールにはいらなかったら無効

カードの説明

文字カード

「あ」~「よ」1枚と「わ」が2枚

ワイルドナンバーカード

5・6・7がそれぞれ2枚ずつ
ゴールにある文字で始まる5文字・6文字・7文字の言葉を言います。
このカードがプレイの最初に出た場合はもう一枚山札からゴールに投げ入れます。

ワイルドラインカード

「あ行」~「わ行」まで1枚ずつ
「〇行」のどれかの言葉を指します。
このカードが最初のプレイや、リセットによってゴール内のカードになった場合
例えば「あ行」だったら「あ」「い」「う」「え」「お」のどれかで始まる単語ならOK。

作ってみよう!

ただの「しりとり」でしょという印象から、そこまでやりたいとならないかもしれないのですが、
やってみると本当に盛り上がるんです。

なので、試しに1度やってみましょう。
100均で名詞カードを購入して手書きしてもよいのですが、いらなくなった「あいうえお表」の切り張りでいかがでしょう?
このカードで遊べるという事は、もう「あいうえお表」は必要なくなってるはず!

夏休みのドリルや、1年生の時の学校でもらう厚紙の下敷き等

ちょっと遊んでみて、これは楽しいっと思えるかお試し下さい♪


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