ままちゃんは昔、たんぽぽの茎をつかって草笛とか作っていた年代です。
でも、自分がやっておきながら、口にくわえるのはわが子にもやってほしくない派。
原理はストローで体感してくださいなのです。
ストロー笛とは
ストロー笛とは、ストローとはさみだけで作れる簡単な楽器です。
ストローの先端を切ってリードと呼ばれる部分を作り、
こに息を吹き込むと空気が振動して音が出ます。
ストローの長さやリードの形によって音の高さや質が変わります。
音階を作るには、ストローの長さを一定の比率で切り分ける必要があります。
材料
ストロー
はさみ
ストロー笛の作り方
① ストローの先端をつぶして、左右対称に斜めに切ります。鋭い角度に切ると良いです。
② ストローの先端を軽く噛んで柔らかくします。
③ ストローを口にくわえて、リードに息を吹き込みます。
口で軽く噛みながら思い切り息を吹くと音が出やすいみたいです。
音の鳴らし方
口で軽く噛みながら思い切り息を吹くと音が出やすいとしましたが
小さいお子さんは難しいかなと思います。
すこし浅めに加えて、息を強く吹き込みながら徐々に深く加えていくと、どこかでよい音が鳴る場所があります。
かなりの大音量なのでびっくりしますのでご注意を
ストロー笛の原理
楽しく遊べばいいじゃないって事で難しい説明はとばしてざっくりと。
ストロー笛は、空間の中で特定の周波数の振動が強くなる気柱共鳴という現象と
空気の振動で音がでます。
ストローの長さが短いと、気柱共鳴する周波数が高くなり、音が高くなります。
ストローの長さが長いと、気柱共鳴する周波数が低くなり、音が低くなります。
リードの形や切り方によっても、空気の振動の仕方や音の質が変わります。
自由研究にもできる
音階のあるストロー笛なら自由研究の作品としても十分いけると思います。
詳しく紹介されているサイトが色々ありましたので、ぜひ検索してみてください。
まとめ
ストロー笛は、ストローとはさみだけで作れる簡単な楽器です。
ストローの先端を切ってリードを作り、空気の振動を音に変えます。
ストローの長さやリードの形によって音の高さや質が変わります。
ストロー笛は、音楽や理科の学習にも役立ちます。ぜひ、作ってみて、楽しんでください。
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