100均で売っているバスボムが大好きな子どもたち。
昔はビニールを自分ではがせなかったので何も問題なかったのですが、1人1個使いたがり
一人でもビニールを破けるようになってしまい、目を離した隙に…
1回のおフロで¥220…と、いうことは入浴剤代で月6600円!!?
これは急遽、入浴剤対策をしなければ!
手作りバスボムの材料と道具
- 重曹
- クエン酸
- 霧吹き(水)
- 食紅
- 中に入れるおもちゃ
- ビニール袋
- 紙コップ(我が家は安定感のあるヨーグルトの空き箱です)
- はかり
他にも精油やはちみつ、ドライフラワーなど、楽しめる小道具は色々ありますが、子どもと作ることを前提をしているので我が家ではこの材料です。
型に入れて…もよいのですが、大量に作成したいのでおにぎりみたいに丸めて作る事を想定しています。
材料の選び方
重曹・クエン酸は食べられるもの(食品添加物規格)を選んで購入しています。
食紅はこれのために購入するのはもったいないので、あっても無くても大丈夫。
我が家は賞味期限切れの食紅を使っています。
わざわざ購入してアイシングに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
材料の分量
分量は重曹2:クエン酸1です。
1回分は重曹100gとクエン酸50g程度です。
2つ入れられてしまうので、我が家では重曹40gとクエン酸25gで作っています。
※最初の完成している画像は、お友達にプレゼントするため、大き目に作ってます。
1.5cm程のアイテムであれば重曹20gとクエン酸10gでもなんとか隠れます。
準備
まずは大人が1回作ってみて、何スプレーで丁度いいのかを確認しておいて
こどもには何回スプレーするんだよと言えると失敗ないかと思います。
スプレーの中の水が少ないと、出てくる水の量が一定ではなくなってしまうので
スプレーの中の水はたっぷりといれておいてください。
作成手順
こどもと作るときは段取りが大事。
わが子が保育園児の時は3~最後までをお願いしてて、小学生で全工程ができるようになりました。
1.紙コップにビニールをセットする
2.重曹・クエン酸・食紅をビニールの中に入れる
3.ビニール内へ、水を3回くらいスプレーする
この時、食紅目掛けてスプレーすると色が付きやすいです
4.袋の口を手で絞めて振る
ガスで袋が膨らんでくるので、適度に空気を抜かないとビニールが破裂します。
子どもは手で揉みこむとした方がよいと思います。
5.水がたりなければ3と4をもう一度
6.ビニールの上からおにぎりを作る様に丸くかためて、中に人形をつめる
7.1日ふくろの中で放置
8.プレゼントする場合は別の袋に入れてラッピング。家で使う場合はそのまま袋をしばって終わり。
混ざりきらなかった食紅も、ビニール袋もおフロで遊ぶおもちゃになります。
気になるお値段
我が家では、重曹40g クエン酸20gで作って、1回で2個使うようにしています。
食品用の重曹を10kg (¥3200) クエン酸を5kg(¥3500) 購入(250個分)してるので
ビニールとかも使っているので、おおよそですが1つ¥30!
ひと月あたり¥6600→¥1800はなかなかの節約になったのではないでしょうか。
イベントの都度お友達にもプレゼントできて最高です!
水を入れすぎた場合
左が成功。右が水の入れすぎ。
発砲しすぎて中々固まらず、本体も膨張します。
そのまましばらくおいておくと、軽石の様な感じで固まりますので失敗しても1日放置してみるとよいと思います。
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